良い商品開発には心技体が大切

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技術の仕事をしていると、どうしても精神的に追い込まれる。

これは、開発の一部を担当しているエンジニアだと避けては通れないことである。

組織や制度といったマクロの観点はもちろん、

ミクロ視点では1人のエンジニアが調査・分析して開発・判断をするからです。

商品開発管理者や関係部署から品質、コスト、納期などに

開発者はどうしても追いまくられて、精神的にも追い込まれる。

これが技術開発の仕事だから仕方ないと思うが、

本当の技術の仕事は、何かを開発する、かたちにすることが本来エンジニアの重要な仕事だと私は思う。

私たちは、この「開発する」「かたちにする」ことに特化した技術エキスパートのエンジニア集団です。

専門的なことをとことん追求することを「業」としています。

ただここで1つ言いたいことは、

よくこの精神的プレッシャーに負けて病気になるエンジニアがいます。

エンジニアのあなたが病気になるほど働いても誰も喜びはしませんし、

誰かを幸せにする、喜んでもらう商品の開発などは絶対に出来ません。

「心」は、こころにゆとりを持って、良いアイデアを出すように「心の管理」が必要です。

いつも100%の精神力で働くことは良いですが、

20~30%は開発の振り返りができる余裕は持ちたいですね。

「技」は、「不易流行」で基本となる技術を使いこなし、

新しい技術への挑戦をし、「知的な管理」が必要です。

現在、〇〇〇改革と言われていますが、働く時間は短くなり、

新しい技術の勉強する時間が無くなってきています。

業務で多忙であるとは思いますが、

エンジニアこそ自己啓発の時間と取って教養を高めることが必要と思います。

「体」は、〇〇〇改革で働く体力が低下していますので、

いつでも低体力とならない「健康の管理」が必要です。

何時、大きなプロジェクトが始まっても直ぐに最前線で働ける体力は重要です。

若くして働く体力が無くなると、

定年70歳や老後の年金のことが不安になりますので注意しましょう。

エンジニアは「心技体」を整えて、

お客様、同僚、家族を幸せにする、喜ばせる、商品開発をしましょう。

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