アイデアを出す

未分類

毎日、開発をしているとアイデアが出ない時がある。

昔は、何かを開発しているとき、アイデアを5つ出しなさいと言われたことがある。

1つの開発課題に対して、5つのアイデアで課題解決を考えるとその主要な課題はほぼ解決するということだ。

トラブルに対しても同じで、そのトラブルを解決するアイデアを5つ出すとほぼ解決すると言われた。

なかなか5つの課題解決案を出すことは難しいが、これはエンジニアのスキルアップにも繋がる。

近年は技術も進み、PC・ソフトやCADなど道具が進化しているので、昔とは開発現場の状況は異なる。

しかし、状況が異なっても、エンジニアがアイデアで開発を進めているのは同じである。

昔は、図を作成したり、表やグラフを作成して関係性の調査をするにも時間が掛かった。

その為、出来るだけ精度の良い検討を短時間で頭の中で完成することが必要であった。

でも現代は、道具が良いので、頭の中で考えるより、PCへゲーム感覚で入力すれば良いという作業になっていると思う。

何かを開発するには、作業より思考で商品開発を行う方が良いのではないでしょうか。

関連記事

カテゴリー

アーカイブ